2016年05月

2016年05月30日

震災を越えて迎えた誕生日

こんにちは

訪問看護ステーション城西です

先日、訪問先で「これ、あげるー」と新聞の切り抜きを
利用者
Y
様より頂きました。

ある新聞の日曜版に詩が掲載されたとの事。すごいです


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『 生きる力 』

20年心臓病と伴に生きている

昨年6月重篤な病状となり

家族、兄弟が呼ばれて

余命1ヶ月の告知を受けた

国立循環器センターで

最先端の治療を受ける選択もできたが

家族と静かに過ごす自宅療養を選んだ

命の炎は埋み火のように消えない

毎日、訪問看護師が病状の管理をしてくれ

「さくらを観ましょうね」と励ましてくれる

妻は「私のために生きてね」と心の言葉で

私に力をくれる

子供たちも単調な私の日々を

そっと見守ってくれる

余命告知からやがて1年になる

私に係わってくれる皆の力が

生きる力の泉を満たしてくれる

窓から見える木々の芽吹きにも癒され

全ての存在に感謝の心が湧き出してくれる

明日も生きよう



Y様との出会いから本当に様々な事がありましたが、

毎朝のご自身での尿量や体重など記入する体調管理、

今後の治療・医療に関しての意思表示、

安定され単調にみえる毎日からでも

1
1日の生命力を感じずにはいれません

ご家族への深い愛情を感じ日々、

沢山の事を学ばせて頂いています。


訪問看護スタッフ一同、
Y様との出会いに感謝し、

511日のお誕生日にささやかながら

お祝い色紙を贈らせていただきました!


余命1ヶ月の告知を受けたけれど、クリスマス、お正月、桜。。。

そしてあの
熊本震災を乗り越えて迎えた、

目標であった
誕生日 本当おめでとうございます

次は、何を目標に一緒に頑張りましょうか



seijino_kaigo at 10:39|Permalink訪問看護ステーション城西